2012年11月15日

「ミス・ギャングスター」鑑賞

 なんば白鯨で先日行われた「映画喫茶白鯨」、11月のテーマは「ヤクザ・ギャング・マフィア映画」だったのですが、リサーチした中で良い引っかかりがあったものの実際見るまでには至らなかった韓国映画、「ミス・ギャングスター」をレンタルで見ました(韓国では2010年公開。日本では今年の夏に公開)。

 ヨンヒ・シンジャ・ジョンジャのお婆ちゃん三人組はハワイに旅行することを夢見てコツコツとお金を貯めていた。目標としていた金額になり旅行代理店に。後は銀行で振り込みを完了するための印鑑を押すだけ…という時に運悪く二人組の銀行強盗が現れ旅行費用も持って行かれてしまう。印鑑を押していればハワイに行けた三人はあきらめきれず自分たちで銀行強盗を捜し出す。やがて二人のうちの一人を見つけたが、もう一人が全額持ち逃げしていたために手元には一ウォンも残っていなかった。ジョンジャが余命幾ばくもない事を告白したことにより、最後の賭けとして自分たちで銀行強盗をし、旅行費用を取り戻す決心をする。捕まえた銀行強盗をコーチ役にし、トレーニングを始めた三人だったが…というお話です。

 良くできたコメディ作品でした!ツメが甘い点がいくつか見られましたがそれは上手く笑いでカバー出来ていたのではないかと。最初は一癖あるお婆ちゃん三人組に感情移入しにくかったのですが、それが次第に「ガンバレ!」となってくるから監督・脚本のカン・ヒョジンさんのキャラの組み立てが上手かったという事でしょう。残念だったのは音楽が地味過ぎたこと。なんか存在感無かったなぁ。

 全体的な雰囲気として小演劇のにおいがしたのもまた良し。これ舞台でも可能じゃないかな?

「ミス・ギャングスター」のHP  

Posted by 天野"kevin"達也 at 22:06Comments(0)映画