2010年03月16日

アバター3Dやっと見たよ

 いやーようやく見てきましたよ、アバター。3Dの字幕版です。

 感想としては「3Dの映像は凄い!でもストーリーはこんなもんかぁ。」という感じでした。アカデミー賞が決まるまでは対抗馬作品、ハートロッカーの評価が上がりつつも、「なんだかんだアバターが作品賞取るんじゃないの?」と思っていたんですが、映画を見た後では「これでは厳しいよなぁ。」と思いました。

 映画の内容は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」+「地獄の黙示録」+「ナウシカ」+「ラピュタ」+ちょっとだけ「ガンダム」ですね(笑。「もののけ姫」もちょっと入っているとか)。

 シガニー・ウィーバーとミッシェル・ロドリゲスが彼女達らしい役で良かったです(なんか誉めていないような書き方ですけど誉めているんですよ)。しかしそれ以上によかったのが地球側の傭兵隊長をを演じたスティーブン・ラング!地獄の黙示録のキルゴア中佐みたいなごりごりの軍人でこれが格好いいんだ!惜しいのは単なる悪役で終わってしまっている事。異常さを出すためにキルゴア中佐みたいに戦闘中にサーフィンするとか(笑)やって欲しかったなぁ。もしくは人間くささを出すためにガンダムのドズルみたいに部下&家族思いの面を出しても良かったかも。

 あと3Dですが、人それぞれでしょうけどすぐに慣れなくて冒頭1時間は見ていて辛かったです。慣れたら大丈夫になりましたけど。あと、3D専用メガネのレンズがある以上、映画の綺麗な色彩が若干くすんで見えてしまうのも残念。まぁ昔の赤青のフィルムがついたメガネを使っていた時代と比べればはるかにましなんですが。本来の色彩を確認したくなったので2D版(通常版)も見てみたくなりました。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:05Comments(0)TrackBack(0)映画

2010年02月26日

「ハートロッカー」観賞

 今年のアカデミー賞ノミネート作品の「ハートロッカー」の輸入盤DVDを購入したことは以前報告しましたが、ようやく見終わりました。ヒヤリングは全くダメなので一時停止しながら英語字幕を読むという作業の繰り返しだったのでえらく時間がかかってしまいました。



 さて肝心の内容はイラクに派兵しているアメリカ軍の爆発物処理班がテロリストによって仕掛けられた爆発物を、中には卑劣な方法で仕掛けられた物を処理していく話なんです。かなりリアルに作っているのは解ったんですが、日本人には縁遠い世界のためかなんかピンときませんでした。アカデミー賞ノミネートがなかったら日本では映画館スルーでビデオ発売となっていたのもしゃあないかなと思いました(笑)。アメリカでは自分たちの身近にある話だから評価が高いのかなぁ。まぁアカデミー賞は権威という点では世界一なんでしょうけど、あくまで「アメリカローカルの映画賞」ですからね。

 「アバター」をまだ見ていないので比較は出来ませんが、「ハートロッカー」は作品賞としては弱い感じがします。作品の雰囲気は「地獄の黙示録」にちょっと似ているので途中まで期待していたんですけど、謎解き要素が思ったより無かったのが残念。これがあればもっと良くなった気がするんですが。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 10:29Comments(0)TrackBack(0)映画

2010年02月18日

「インビクタス」鑑賞

 「インビクタス・負けざる者たち」を見に行ったのに感想を書くのを忘れていました。

 ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が黒人として始めて南アフリカの大統領に就任したとき、権力を握っていながら少数派であった白人達は黒人達の報復が始まると思っていた。しかしマンデラは今まで重要なポジションを握っていた白人達が国から離れてしまうと政府のシステムが機能しなくなることを理解し、過去の事は水に流し白人達に留まるように説得する。警護に関してもマンデラに付いていた黒人達に加えて前政権下にいた白人達も残留させる事になった。

 南アフリカで人気があるスポーツは白人層はラグビー、黒人層はサッカーであるために、黒人層からはラグビーは白人の象徴とも言える存在で嫌われる存在であった。ナショナルチーム「スプリングボクス」の試合も黒人達は相手チームの応援をする始末であった。マンデラは黒人と白人の融和を促すために南アフリカが95年にラグビー・ワールドカップの主催国となっていた事もあってラグビーを利用することを思いつく。ナショナルチームのキャプテン、フランソワ・ピナール(マット・デイモン)を呼び出し「黒人の子供たちにラグビーを教えて欲しい。」と依頼するマンデラ。チームのメンバーは当初嫌がっていたが、次第に納得。チームのまとまりも出来、アパルトヘイト時代に国際試合から閉め出され弱体化していたチームは勢いを取り戻し、黒人層からの支持も得始めてきた。そして迎えたワールドカップ。南アフリカは大方の予想を覆し決勝まで進んだが、対戦相手は最強の呼び声高いニュージーランドの「オールブラックス」だった…。という話です。

 良い作品でした。ネルソン・マンデラを聖人とせずに奥さんや娘との不和もきちんと描いている所もよかったです。ただ、最近のクリント・イーストウッド監督作品の雰囲気を期待すると普通な感じがして物足りないかもしれませんね。「ミリオンダラー・ベイビー」から「グラン・トリノ」まで「戦う」ことがテーマ、「お互いの理解」というのが裏テーマにしていた作品が多かったのですが、「インビクタス」は「お互いの理解」がテーマで「戦う」ことは裏テーマになっていたのが今までと違う点だと思います。


 ラグビー以外ではやたらとマンデラが白人に気を使うところが印象的でした。映画でははっきり語られていないのですが、ジンバブエ等の独立したアフリカの旧植民地の黒人が白人から強引に権利や土地等を奪った結果、政府のシステムが止まってしまい、それに変わって出来た政権のほとんどが独裁で腐敗している事をマンデラは大統領になる前にアフリカ各国を訪問したときに感じたそうなんです。だから南アフリカにある資産を海外に逃がさないためにも白人達に南アフリカに留まらせる配慮が必要だった訳なんですね。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:05Comments(2)TrackBack(0)映画

2010年02月14日

「ハートロッカー」購入

 昨日、日本橋の輸入DVDを扱っている某店(というといかがわしいお店のように聞こえますが、正規版しか扱っていないきちんとして歴史もあるお店です)で「ハートロッカー」の米版DVDを購入しました。

 今年のアカデミー賞は本命に「アバター」、対抗馬に「ハートロッカー」と言われているのですが、「ハートロッカー」は地味な作品らしく日本では劇場未公開に終わりそうだったのですが、アカデミー賞ノミネートを受けてようやく劇場公開されるようです。しかしアメリカで2008年公開ということは今年のアカデミー賞に選考される期間の古い方にいるのにノミネートされるということは余程印象に残った作品なんでしょうね。

 さて購入したのは良いんですが、当然日本語字幕は無いわけで英語字幕と格闘しながら見ないと行けません。オイラに解るのかなぁ?理解できたのであれば感想を書きたいと思います。

  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 13:31Comments(0)TrackBack(0)映画

2010年02月02日

今年のアカデミー賞は?

 アカデミー賞のノミネート発表を先ほどまでCNNで見ていたんですが、今年はジェームズ・キャメロン「アバター」とキャスリン・ビグロー「ハート・ロッカー」の争いになりそうです。

 しかもこの二人、元夫婦というのがややこしい!「アバター」は予算をかけた作品なのに対し、イラク戦争を扱った「ハート・ロッカー」は低予算映画。「ハート・ロック」について調べてみると、日本での公開が今のところ予定されていないようで、既にアメリカではDVD・ブルーレイの発売が始まっています。
米アマゾンへのリンク

 アカデミー前哨戦の全米監督組合賞ではビグロー監督の方に軍配があがっています。さあ、どちらの作品が作品賞を取るのか?

追記:ノミネート作品に「UP」というのがあったから何かな?と調べてみたら「カールじいさんの空飛ぶ家」の原題だったとは!シンプルすぎる!  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 22:59Comments(0)TrackBack(0)映画

2010年01月30日

「かいじゅうたちのいるところ」観賞

 映画を見に行こうと久しぶりにバイクに乗ったらバッテリーが上がっていて急遽親の車を借りて見に行ったケビンでございます(冬のバイク、あるある話)。

 本当は「ラブリーボーン」見に行きたかったんですけどね。間に合わなかったためにスパイク・ジョーンズ監督の最新作「かいじゅうたちのいるところ」を見ました。

 マックス少年は遊びたい盛りなのに家族は誰も相手をしてくれない。お姉ちゃんは弟のことよりもクラスのボーイフレンド達の事が大事だし、シングルマザーのお母さんはマックスにやさしく接してくれるが仕事と新しい彼に気を取られる事があるためマックスはそれがおもしろくない。不満を爆発させたマックスに対しお母さんが叱りつけると家を飛び出してしまう。やがて小さなボートを見つけるとそれに乗り大海原へ。島にたどり着くとそこは「かいじゅう」達がいる所だった。その「かいじゅう」達の村ではマックスと同じように不満を爆発させ、仲間達の家を壊しているキャロルがいた。おそるおそる近づいたマックスはキャロルと息が合う事が解るのだが…というお話です。

 最初の部分はマックスが不満を貯めていく様子を見ていると「自分も子供の頃はこんな感じだったな。」と共感できて面白かったです。ただ、中盤あたりで「かいじゅう」達と遊ぶ所は、現実世界でマックスが遊びたかった事をここで変わりにしているために大事なシーンではあるのですが、間延びしてかなり退屈でした。ここはもうちょっと短くしても良かったと思います。まぁ、原作が絵本であるために無理を承知でここの話を膨らましたのかもしれませんが。

 正直、面白いか面白くないか評価を迷っています。子供には面白いのかな?と思ったのですが、最前列にいた子供たちは退屈したのか遊んでいたし(笑)。スパイク・ジョーンズの世界観が好きな人にはお奨めできるとは思うのですが…。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 23:38Comments(2)TrackBack(0)映画

2010年01月27日

シェラ・デ・コブレの幽霊

 昨日25日の神戸新聞の夕刊を読んでいると「探偵!ナイトスクープ」の依頼で出てきた幻のホラー映画「シェラ・デ・コブレの幽霊」の後日談のような記事が出ていました。


 元々この映画は64年にアメリカのテレビドラマシリーズのパイロット版として製作された物の試写の時に関係者が嘔吐するほどの怖さに封印されたそうです。その作品がどういう訳か淀川長治さんの「日曜洋画劇場」で一度放送されたのですが、その後権利関係がどこにあるか不明になってしまい、ビデオやDVDで発売されることもなく、幻の映画として名前だけ知られている存在になっていました。

 「ナイトスクープ」ではこの記事に出ている映画評論家の添野さんがフィルムを持っている事がわかり上映会を行ったのですが、権利関係が解らない作品である以上、映像・音声を流すわけには行かないので暗視カメラで見ている人たちのリアクションを撮していました。たしか探偵の麒麟の田村さんが言っていたと思うのですが、アメリカのホラー作品にありがちな展開ではなく、日本の怪談物のような、じめっとした怖さだったそうです。

 そして「ナイトスクープ」以後の話ですがこの映画のフィルムがあることが解ってから、所有者の添野さん元に「ホラー映画向上委員会」という団体が接触し、神戸映画資料館での上映が実現したそうです。ただし残念ながら2回分のチケット76枚はすでに完売とのこと。添野さんによれば「権利関係をクリアにしてDVDにしたいので楽しみに待っていて欲しい。」とのことだそうです。


 そういえばナイトスクープにはアシッド映画館の平野秀明先生や、サイキック青年団では映画フィルムコレクターとして度々登場した芦屋小雁さんも出ていましたね。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:05Comments(0)TrackBack(0)映画

2010年01月24日

伏せ字だらけのDMC…

 昨晩放送されたDMC(デトロイトメタルシティー)ですがFUCKの所にやたら「ピー」だの「ガォー」とか入っていて残念。ちゅうかそこが作品の大事な部分なのになぜに修正するかなぁ?それに「サツガイせよ!」の方がよっぽど不謹慎で修正しないといけない発言だと思うんですけどねぇ(笑)。

 映画館で見たときは漫画の世界観を上手く受け継ぎながら、面白い作品に仕上がっていると思ったんですが、唯一の不満は映画なのにテレビ作品ぽい所でした。監督の李さんがTV出身なので仕方なかったのかもしれませんが。だから今回テレビで見て修正した所は置いといてなんか見やすくなったような気がしました。

 しかしFUCK程度で色々気を使わないといけないなんて日本は住みにくい場所になってきたのかねぇ?

 そんな世の中に金曜日の新聞広告上に救世主が現れた!

格好いいぜ岩井志麻子!ROCK!  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:29Comments(5)TrackBack(0)映画

2010年01月18日

WANTED観賞

 映画館で観賞できなかったジェームズ・マカヴォイ、アンジェリーナ・ジョリー主演のWANTEDをレンタルしました。


 いやーこんなペラペラな内容だとは思わなかった(笑)!だからストーリー解説はしないよ!とはいえ映像のセンスはいいので最後まで楽しめる内容だと思います。

 「銃弾がありえない動きをするガンアクションが出来れば恰好いいやろうなぁ。」という発想だけで映画を作っちゃったかもしれませんね(笑)。これに思想的・謎解きを加えるとマトリックスの1作目になるんでしょうけど。

 アンジェリーナ・ジョリーが思ったほどエロくなかった!これは残念!  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:10Comments(0)TrackBack(0)映画

2010年01月17日

釣りバカ日誌20FINAL観賞

 今回で最終作となる釣りバカ日誌20FINALを見てきました。

 まー話はいつもの通りでハマちゃんが知り合いの恋愛を助けて、仕事もなんとなく解決していました(笑)。ただ今回はシリーズの締めとしてもう1エピソード追加されているんですが、そこがちょっとダラダラしてしまって勿体なかった感じがします。

 釣りバカ日誌が始まった1988年は日本映画も元気が無くて「ハリウッド映画だけ見てればいいんじゃない?」という時期でした。僕もこの頃は邦画には全く興味が無かったですし。そういった時からおじいちゃん、おばあちゃん達の支持を得て、入場料金1000円という仕掛けもしつつ映画業界を活性化させたこのシリーズの功績は大きいのではないでしょうか。

 今回の舞台が北海道ということでハマちゃんが宴会芸で故・森繁久彌さんのモノマネで「知床旅情」を歌っていました。撮影時期から考えるとたまたまなんでしょうが、森繁さんに対するいい追悼となっていました。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 18:13Comments(0)TrackBack(0)映画

2009年12月29日

「戦場でワルツを」観賞

 今年のアカデミー外国語映画賞最有力と言われながら受賞できなかったイスラエルのアニメーション作品「戦場でワルツを」を見てきました。

 映画監督アリの元に古くからの友人でイスラエルのレバノン侵攻に参加していたボアズから相談を受ける。内容は夢で26頭の犬が自宅まで押し掛けて来るのだがそこで目が覚めてしまうというもの。夢の原因はレバノン侵攻の際、人に対して銃を撃つことが出来なかったボアズが変わりに見張りの犬を始末する事を担当していたからだった。カウンセリングを勧めるアリだが、同くレバノン侵攻に参加していたはずなのに自分にその記憶が抜け落ちていることに気づく。帰り道にアリは記憶の一部がフラッシュバックで蘇る。

 気になったアリは抜け落ちた記憶とレバノン侵攻のリサーチを始める。次第に戦場での異常な経験が蘇ってくるが、記憶が抜け落ちた原因にアリの両親がアウシュビッツ収容所にいた事とイスラエルと協力関係にあったレバノンのキリスト教勢力「ファランヘ党」がレバノンに来ていたパレスチナ難民を虐殺した「サブラ・シャティーラの虐殺」にあることが解ってくる。そして最後に出てきたアリの記憶とは…という話です。

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「ファランヘ党」…レバノンのキリスト教系政党。イスラム国家シリアに対抗するために親イスラエルの姿勢を取ることになる。バシール・ジェマイエルが大統領に選出されるがすぐに何者かに暗殺される。映画では「サブラ・シャティーラの虐殺」はファランヘ党が起こしたとされているが、厳密には党内にあったが別組織になりつつあった民兵組織「レバノン軍団」が起こした物。

「サブラ・シャティラーの虐殺」…バシール・ジェマイエル暗殺の報復としてレバノン軍団がパレスチナ難民キャンプで起こした虐殺事件。犠牲者は3000人と言われている。イスラエルは直接関係していなかったが、イスラエル軍が難民キャンプを包囲する中、レバノン軍団が中に入り虐殺をしていたことを黙認していた姿勢が国内外から批判を受ける。当時のシャロン国防相(後の首相)は責任をとって辞任。
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 見終わった感想は「戦争は怖い!」に尽きると思います。友軍のけが人・死体を運ぶために車を走らせながら敵から守るためにとにかく機関銃を撃ちまくるシーンがあるのですがアニメなのにものすごくリアルに感じました。異常なことが普通になってしまっているんです。

 アカデミー外国語映画賞は「おくりびと」が取った訳ですが、どちらがいい作品だったか、と聞かれるとちょっと困ってしまいます。「戦場でワルツを」は扱っているテーマ、そしてラストのインパクトが大きいのですが、監督アリ・フォルマン自身のドキュメンタリーという位置づけもあって映画として面白い作りであったか疑問なんです(もっとも面白さを求める作品ではないですが)。「おくりびと」は死というテーマを扱いながら上手くユーモアも交えて、しかも他の国の人でも理解できる内容になっていた点が受賞に繋がったのかもしれません。多分投票結果は僅差で「おくりびと」が勝っていたんじゃないのかなぁ?

 これから見る人への注意としてラストはちょっときついので心臓の弱い人は見ない方がいいと思います。


 この作品は撮影された映像をベースに(出演拒否した人もいたために一部は役者を使って)アニメーションにしているのですが、10人という少ないメンバーで仕上げたそうです。パンフによるとアニメ担当のリーダーがバイクのモトクロスレースが好きで製作中もレースに参加していたために監督が「右手をけがされたらかなわん。」と同行していたそうなんですが、何故か監督が三回も負傷したそうです。同行しただけで何故けがをするのかさっぱり解りませんが、そもそもアニメーターがモトクロスやったらいかんですよねぇ。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:05Comments(4)TrackBack(0)映画

2009年12月17日

カールじいさんの空飛ぶ家

 を見てきました。なんかめっちゃ早くに泣ける、という話を聞いていましたが本当でした。映画の頭で泣きのポイントがありましたよ!

 飛行艇探検家チャールズ・マンツに憧れる少年カールは空き家で同じくマンツに憧れて冒険ごっこをしていた少女エリーと出会う。二人は友達となり大人になって結婚。カールは遊園地(?)の風船売りとして働くようになる。二人の夢は南米にある伝説の滝、パラダイスフォールに行くこと。そのための貯蓄も始めるが使わざるを得ない事情が度々起きてしまいなかなか行くことが出来ないまま老人となってしまう。カールがようやく飛行機のチケットを購入した時に皮肉にもエリーが倒れ、闘病のかいもなく亡くなってしまう。二人が過ごした街はマンションの建設ラッシュが起き、残るはカールの家のみになっていたが意固地に売ろうとしないカール。建設業者が駐車時に起こした些細なことから暴力事件を起こしてしまったカールは裁判所に呼び出され家の処分と老人ホームへの入居を言い渡される。老人ホームの関係者が迎えに来たときカールが起こした行動は…という話です。

 ぶっちゃけていうと家に風船付けて南米に向かうんですけどね(笑)。最初はエリーとの思い出を無くしたくないという思いが伝わって来るんですが、話が進んでいくと家に執着しすぎて狂気と言ってもいいレベルに行っちゃっているのでカールに段々乗れなくなってきます。カールを上回る狂気がこの後登場するので次第に「頑張れカール!」となっていくのですが、このクレイジーな感じは子供向きではないような…。面白い作品ではありましたが個人的にはもっと良くできたんじゃないかな、と思うところがあります。

 この映画、字幕版で上映している所がほとんどないんですねぇ。映画館では字幕派の僕には残念。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:18Comments(2)TrackBack(0)映画

2009年12月16日

チェブラーシカ見たよ。

 「あの胸にもう一度」と一緒に「チェブラーシカ」をレンタル。なんちゅう組み合わせや(笑)!

 感想は「かわいい!」しかないやん!これじゃブログとして面白くないからチェブラーシカ書いてみたよ!オッサンなのに書いてみたよ!


もうちょい眉毛離した方がよかったかな?  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:17Comments(0)TrackBack(0)映画

2009年12月15日

峰不二子のモデル???


 バイク雑誌でアラン・ドロン&マリアンヌ・フェイスフル主演の「あの胸にもういちど」という映画が紹介されていたのでレンタルしてみました。

 レベッカ(マリアンヌ)は夫であるレイモンが寝ている所を抜けだしハーレーで街を出る。バイクで走りながら過去の思い出に浸るレベッカ。父親が経営する本屋を手伝っていたレベッカは常連客で大学で「自由恋愛」を唱えるダニエル(ドロン)と出会い、レイモンと婚約中であるにもかかわらず彼に惹かれてしまう。偶然出会ったスキー場で関係を結んでしまう二人。密会を重ねていくうちにレベッカはバイク乗りであるダニエルにバイクの乗り方を学び、結婚祝いにダニエルはハーレーをプレゼントする。結婚を済ませたレベッカだがダニエルへの思いが断ち切れずにハーレーに乗りフランスから彼が住むドイツへと向かうのだが…という話です。



 なんでもマリアンヌが裸にレザーのつなぎを着てハーレーに乗るイメージは後にルパン三世の峰不二子に引き継がれたという話があるそうです。これが事実かどうかは別としてこの映画と同時期の60年代の映画・音楽・風俗等がルパン三世の漫画やアニメに多大な影響を与えたのは間違いなさそうです。今のTVスペシャルでやるルパン三世に物足りなさを感じるのはこの時期の雰囲気が足りないからかもしれませんね。昔のルパンを見て今のルパンを作ったらあかんのでしょうな。

 さて映画の方ですが、まあまあという感想でした。レベッカの心の動きが話の大部分なので男としてはちょっと解らない所もあるし、そんなに劇的な話がある訳じゃないんですよねぇ。でもサイケ的な色使いやドロンとマリアンヌの格好良さからなんか良くわからんけどこの映画好き、という人いると思います。



 あとどーでもいい話ですが裸に皮つなぎだけって格好良いとは思うのですがバイクに乗ると夏でも寒いと思うんですけどねぇ(笑)。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:01Comments(0)TrackBack(0)映画

2009年12月05日

「僕らのミライへ逆回転」再観賞



 去年映画館で見た「僕らのミライへ逆回転」をレンタル。風邪を引いてちょっと元気が無かったので笑えて泣ける作品をチョイスしたつもりなのですが、DMMから届けられた時にはほぼ治っていたのでした。アララ…。

 映画のレビューは映画館で見たときに一度やっているのでそっちを見て貰うとして、改めて見てみるとやはりいい!ただアマゾンやDMMに投稿されているレビューを見ると高い評価を出している人がいる一方、数は少ない物のダメだったという人もいました。主演のジャック・ブラックのアクの強さに乗れるか乗れないかで作品の感想が変わってくるのかなぁ?あとこの作品が名作映画のパロディが沢山出てくるのである程度映画の知識がないと笑うべき所で笑えないので映画初心者にはハードル高いかも。

 レンタル版では映像特典は予告編しかないのですが、セル版では映画の中で制作された自主制作映画(つまり劇中劇)も収録されているそうです。
「僕らのミライへ逆回転」日本公式HP  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:26Comments(2)TrackBack(0)映画

2009年11月21日

ONE MORE「THIS IS IT」

 改めてマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を観賞。なぜか今回の方が前よりも良く見えた感じがしました。前回はどんな作品になるんだろうと期待と不安があったのですが、2回目はそういうのが無くなってリラックスして見ることが出来たのが良かったのでしょうか。

 この作品に不満らしい不満はないのですが、あえていうとエンドロールと同時に流れるマイケルの映像は本編と同じ物ではなく、エンターテイナーではなくプライベートに近いマイケルの何気ないリラックスした姿を見たかったです。そういうのがリハーサルの間に見せていたと思うんですけどね。後、エンドロールが終わった後、アンコールとしてなにか一曲、限りなく本番仕様の物をCGも使ってやったら面白かったと思うんだけど。本編ではリハーサル以上のことはしていないので観客はみんな「これをきちんとした形で見たかったなぁ。」と思っているはずなので、これがサプライズ的に出たらすっきりして気持ちいい終わりになったんじゃないかな?ま、映画の制作時間の制約もあったと思うので難しい話をしている事は解っているんですが。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 17:30Comments(0)TrackBack(0)映画

2009年10月30日

This is it見てきたよ

 マイケル・ジャクソンの「This is it」見てきました。感想から先に言うと「もう一度見たい!」。

 内容はコンサート「This is it」のリハーサルを通してマイケルがどのように舞台を作り上げようとしていたのか、というものでした。ですのでこの映画を「残されたリハーサル風景を元にCGを組み合わせてヴァーチャルコンサートにしている」と期待している人がいたらかなりガッカリしてしまうと思います。リハーサルも本番を想定してやる通し稽古の段階ではなく、曲単位でやっている状態です。従ってマイケルも70%くらいの力でしかやっていない感じなのですか、このレベルでも恐ろしいほど完成度が高い!この状態でも凄いのに衣装もきちんと着て、舞台も組んで、各種効果を加えた完成版があったとしたらどんなに凄いコンサートになっていたんだろうと妄想してしまいました。

 マイケルはCDやPVで観客が見たり聴いてきた物をなるべく忠実に舞台で再現しようとしていたようなんですが、ならばBILLIE JEANのムーンウォークやSMOOTH CRIMINALの前のめりになっているのに倒れないアレとか見たかった!おそらく本番ではやることになっていたと思うんですが、リハーサルではやっていないようなんです(残念)。

 変にお涙頂戴になっていなかったのも個人的に良かったです。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 01:03Comments(0)TrackBack(0)映画

2009年10月29日

チケットだけ購入


昨日の19時から解禁となったマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画「This is it」。初日はファンが多数押し寄せるのではないかと踏んで本日29日に見に行こうと決め、昨日の仕事終わりにチケットだけ買いに行ったのですが、周囲を見渡すとお客さんが多数待っている様子もなく…あれれ?

ちなみにこの映画のパンフレットは販売されないそうです。その変わりという訳では無いのでしょうがTシャツ、バッチ、ポスターといったマイケルグッツが多数売られていました。彼が亡くなったことは悲しいことですが、純粋に作品だけに集中できるようになりそれが再評価の流れにはなっていると思います。でもだからといってマイケルグッツを購入するほどみんな解りやすいのかしら?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

告知:場所はいずれもなんば白鯨(大阪市中央区千日前2-3-9味園ビル2F)
11/02(月)第二回【大阪ガンダム学会】(毎月第一月曜)
~もうコスモ貴族主義でいいんじゃないか?~
出演:旭堂南半球
○黒歴史に埋もれた不朽の名作F91を百倍面白く見るための法
開場18:30~ 開演19:00~
学会費:1000円(1ドリンク500円別)

11/05(木)アラサーBAR白鯨
open19:00(Bar営業) charge:¥0 (1ドリンク500円別)
出演:帝、
○コレクションや遊びなどアラサー少年時代の思い出を語るBAR

とりあえず、やってみるか~という流れの企画ですがw
アラサーの少年時代にスポットを当てたBARということで
当時のコレクション(カードダス、ネクロスの要塞)やゲームなどを
持ち寄って思い出話でもしながら楽しみましょうというイベントです。
まぁ、今回は最初なのでざっくりやりますw
続いていけば、いろいろと特集とかも組むつもりです(汗
俺、アラサーちゃうねん!っていう人も遊びにきてください♪

11/09(月)ポッドキャスト集会所(第二回)
open19:00(Bar営業) charge:¥0 (1ドリンク500円別)
出演:若林賢太郎・帝、
○白鯨のCM録ります!【わるナビ(仮)】の公開録音もあります!

11/12(木)映画喫茶白鯨:Bar形式
open:19:00 charge¥0(1ドリンク500円別)
出演(予定):吉田徹(アニメアール)・若林賢太郎
○映画好きが昔の金曜洋画劇場の吹き替えは良かったなぁ~、などと言いつつプロジェクターを使って「やっぱ映画はいいよなぁ」などと語る月に一度の映画Bar!

11/23(祝・月)アニミズムの夜明け(第2回)
open:19:00 ¥1000(1ドリンク500円別)

  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 11:54Comments(0)TrackBack(0)映画

2009年10月08日

「キャデラックレコード」観賞

 そろそろ公開が終わろうとしていたので急いで「キャデラックレコード」を見てきました。

 ユダヤ系ポーランド移民のレナード・チェスはシカゴで黒人向けのナイトクラブを経営していた。そこで腕のいいブルーズミュージシャンのマディ・ウォーターズと出会い一念発起し黒人向けのレコードレーベル「チェスレコード」を設立する。DJに賄賂を渡して優先的にラジオに流れるようになったチェスレコードは成功を収めリトル・ウォルター、ウィリー・ジャクソン、ハリソン・ウルフ、チャック・ベリー、エタ・ジェイムズ達がチェスの元に集まってきていた。中でもチャック・ベリーはロックのパイオニアの一人となり、今まで黒人音楽に興味を持たなかった白人までもが彼に熱狂することになる。

 順調だった「チェスレコード」も次第に契約ミュージシャンのスキャンダルもあり、かげりが見え始めた頃、レナード・チェスは会社を売却するとその直後に…という話です。

 この映画でのエイドリアン・プロディが演じたレナード・チェスは「汚いこともしたけれど、黒人を差別しなかったいい人」として描かれていますが、どうもこれはかなり美化されたようで、実際はケチなおっちゃんで黒人からお金を吸い上げていると見ていた人もいるそうです。

 伝記的な作りで劇的な展開こそないものの、ブルーズとロックの歴史をたどる歴史物の一面もあってなかなか面白かったです。エイドリアン・ブロディとエタ・ジェイムズを演じたビヨンセのエロい演技合戦もちょっとした見物です。

 ところでブルーズとロックを広めたもう一つのレーベルといえばジャクソン5やレイ・チャールズ達が所属した「モータウン・レコード」ですが、ここに所属していたシュープリームスの歴史を描いたのは「ドリームガールズ」なのは有名。ビヨンセは「キャデラック・レコード」で製作も担当しているんですが「ドリームガールズ」でモータウンをやったんだからもう一つのチェスも扱いたい、という思いから製作から携わったのかもしれませんねぇ。彼女がリスペクトしているエタ・ジェイムズを演じたいという理由もあるそうですが。

 余談ですが、パンフにあった解説文の中にエタ・ジェイムズがモータウンはアップタウン、チェスはダウンタウンの音楽と評していたそうです。たしかに同じブルーズを起源とした同時期のレーベルでありながらモータウンは都会的でポップ、チェスはブルーズの泥臭い所を残した感じがします。  
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2009年09月28日

「プール」鑑賞

 「かもめ食堂」「めがね」のスタッフ再結集、というふれこみの「プール」を見てきました。ただ、たしかにプロデューサーや俳優陣は再結集なんですが、前二作の監督を勤めた荻上直子監督ではなく今作が初長編映画となる大森美香監督に代わっています。

 舞台はタイのチェンマイ。母、京子(小林聡美)が働くゲストハウスを訪れたさよ(伽奈)は従業員市尾(加瀬亮)、オーナーの菊子(もたいまさこ)、手伝いをしているタイ人少年ビーと共になんてことのない休暇を過ごす…という話です。いや冗談じゃなくて本当に何も起きないんです!「かもめ食堂」「めがね」が持っていたのーんびりした雰囲気が好きな人には大丈夫なはずですが、この感じを共有できない人には退屈なだけでつらいかも…。

 初監督ながら淡々とした作品を飽きさせないようにした大森監督の手腕は見事だな、と思いつつも、「かもめ食堂」「めがね」で売りでもあったおいしそうな料理が今回も出てくるんですが、ただ撮しているだけのような感じがしたのは残念。面子が同じとは言え作品が違うのだから比べることは無意味だと解っているんですが、荻上監督の方が好きかなぁ…。

 ところで大丈夫か?と巷(ちまた)で話題のCG版ATOMですがチラシがあったので持って帰ってみると…

わーなんか不安…。  
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 00:07Comments(0)TrackBack(0)映画